ビールの中でも定番として名を連ねている「赤星ビール」は根強い人気がありますよね。
ただ赤星ビールの何がそんなになぜ人気なのか、味にどのような違いがあるのかと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回まとめた内容はこちらです。
・赤星ビールはなぜ人気?5つの理由
・「うまい?」赤星ビールのリアルな口コミ評判
・赤星ビールは何が違う?サッポロビールの黒星の違い
・赤星ビールはどこで買える?
・赤星ビールのよくある質問
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赤星ビールはなぜ人気?5つの理由
赤星ビールがなぜ人気なのかその理由は、熱処理ならではのしっかりとした厚みと苦味のある味わいに加え、なかなか買えない特別感と瓶で飲む楽しみがあるからだと思います。
理由①しっかりとした厚みと苦味!熱処理ならではの伝統の味わい
赤星ビールは日本で現存する最も古いビールブランドで、しっかりとした厚みと程よい苦味があるのが長年愛されている理由です。
これは加熱処理することによってビール酵母を死滅させ、品質を安定させているのですが、この過程があることで、苦味とコクがあるビールが生まれます。
最近では白ビールのように苦味が少なくて飲みやすいビールも人気がありますが、おつまみに合うガツンと苦味の効いた厚みのある味わいはビール好きにはたまらない美味しさですよね。

理由②レトロで愛らしい瓶のデザインと歴史が醸し出す「物語性」
最近では昭和レトロブームもあり、赤星のレトロなビンで飲むビールというのにも再注目されています。
昔から飲む人に加え、若い世代には赤星ビールの見た目がレトロで新しく、かわいいとして親しまれています。

ビールはアサヒばっかりだったんだけど、ホワイトベルグにハマってからサッポロのビール気になってて今日は赤星の大瓶飲んでたんだけど、おれアサヒよりこっちの方が好きかもしれないー!!ラベルもレトロでよい…かわいい… pic.twitter.com/lOaeWMLhOT
— 藤堂雷悟⚡✨筋トレ系Vtuber (@RaigoTohdoh) August 25, 2022
理由③どこでもは買えない「希少性」と出会えた時の特別感
赤星ビールは近くのスーパーに必ず置いてある定番商品というわけではないため、出会えた時の特別感がさらに人気を後押ししています。
ドンキホーテやイオンなどの大型スーパーや酒屋などで買えることはあるものの、必ずあるわけではないので、ちょっとレトロな居酒屋などに置いてあると嬉しいのが赤星ビール。
「見かけたら必ず購入しないと次に出会える保証はない」と言われているので、出会えた時の特別感も味の美味しさにスパイスを加えてくれます!
わーい!!赤星、買えたぁー😆
今日発売で置いてあるか不安やったけど、無事買えて嬉しい!僕は、ビールは赤星派です!! pic.twitter.com/Z9xQrntY1G
— 和@ (@kazuPo3o9) July 21, 2020
理由④食通や名店が選ぶ!どんな料理にも寄り添う懐の深さ
赤星ビールは全国の名店と呼ばれるお店や居酒屋に置いてあることが多く、その苦味とコクがどんな料理にも合うと人気が高いのが特徴です。
食べログにも全国の「赤星が飲めるお店」の特集があるほどなのでビール好きや食通に愛されているビールだということがよくわかりますよね!
理由⑤大人の証?瓶ビールを手酌で楽しむ贅沢な時間
赤星ビールの魅力は、瓶ビールで飲めるところにもあります。
手酌でコップに注ぐビールは、缶や生ビールにはない「大人」の飲み物といった風情がありますよね。
手酌でしっぽり飲めるのは赤星ビールの良さの一つです!
枝豆と赤星(サッポロ瓶ビール)
夏(八月)の間に1度は食べたかったので
匂い立つ豆の甘みの奥の塩味とビールの苦みが良く合います☆
瓶ビールなのは、手酌3度注ぎでクリーミー泡ビールが好きだからです(笑 pic.twitter.com/WdKVgCiNVS— アイ (@78hzllJE2XDJtoK) August 23, 2024
「うまい?」赤星ビールのリアルな口コミ評判
赤星ビールの購入者やお店で実際に飲んだことのある方のリアルな声を集めました。
実際「うまい!」というファンの声は非常に多いことがわかります。
購入者の良い口コミ評判
赤星ビールは昔からある苦味とコクが特徴のビールなので、外食先や家でのの食事に合わせて飲みたい方にファンからの良い口コミが多いのが特徴です。
「苦味はあるのに飲みやすい」「ビールは苦手だけど赤星は好き」という意見も多くありました!
【購入者の良い口コミ】
・赤星、大好きです
ラベルがレトロな感じで温かみあるし 外で呑む時に赤星を置いてるだけで「優勝」です
これからも「あぁ、呑みたい!」というビールでいてください
・日曜日に乾杯!
暑かったからビールと夏野菜の組み合わせがうまい。
・赤星うまいうまい言うけど一旦他のビール2種類呑んでから赤星呑んだら死ぬほどうまくて笑った
・香りの高い、現代的なホップやら抽出物やらドカドカ使ったクラフトビールだの希少酒だのもうまい。
もちろんうまい。
でも「食べながら飲む」って話なら、もう赤星、ハートランド、浦霞あたりがあれば満足なんだよな(むしろそういうのがいい)……という気持ちが年々強まりもする。
・昨夜のビール。
赤星 サッポロラガービール 先日、若い友人と酒の話をしていたら、ビールは苦くて苦手と言っていたが、そんな君にぜひ飲んで欲しい。
甘み、酸味、旨み、そして苦み。 美味い。 ごちそうさま
・ビールって基本苦手なんだけど、サッポロラガーの赤星ついてるビールおいしい
購入者の悪い口コミ評判
購入者やお店で飲んだことのある方の中には「あまり好きではない」という声も少数ですがあります。
加熱処理されたビールより生ビールの方が好きという方ももちろんいますし、クラフトビールのようにホップが香るビールの方が好きという方もいますよね。
ビールは意外と種類が多いので好きなものが分かれるかもしれません。
【悪い口コミ評判】
・サントリー生ビールとか赤星みたいなコーンスターチとか入ってる昔のビールが何か好きじゃないけど、増えてきてる感あるよな…
・流行ってるけど赤星はあんまり好きじゃない
赤星ビールは何が違う?サッポロビールの黒星の違い
赤星ビールとサッポロビールの黒星(黒ラベル)の違いは、製法にあります。
赤星はコクと厚みのある味わい深いビールで、黒星は麦の甘さとホップの苦味、喉越しの良さが特徴です。
製法の違い:「熱処理」か「生」か
赤星ビールとサッポロビールの黒星(黒ラベル)の違いは、製法にあります。
赤星ビールは開業当初からあり、加熱処理することによってビール酵母を死滅させ、品質を安定させています。
この過程があることで、苦味とコクがあるビールが生まれます。
一方黒星(黒ラベル)は、その後の技術の進歩によって加熱処理しなくても酵母を濾過して醗酵をとめることができるようになりました。
これが現在ビールの主力となっている「生ビール」で、麦の甘さとホップの苦味、喉越しの良さが特徴です。
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味わいの違い:「コクと厚み」か「キレとバランス」か
赤星ビールと黒星(黒ラベル)は味もかなり違います。
赤星ビールはコクと厚みがありますが、ビールがあまり得意ではない方にもファンがいるほど「飲みやすい」とも言われています。
一方、黒星(黒ラベル)はキレがあって麦の甘さとホップの苦味のバランスが良いので香りを楽しみたい方に人気があります。
食べ物に合わせて赤星と黒星を飲み比べても面白そうですよね!
毎日昼11:00から👏🏼メニュー名や盛り付けからそそられる料理はどれもハズレなし!コスパも雰囲気も接客も🙆🏻♀️の人気店です!
【場所】
カツオスタンド町田(町田)【ビールの銘柄】
サッポロ黒ラベル 生 ¥550
サッポロ赤星 大瓶 ¥780【ビールのお供】
ホルモンしろちん ¥580
たこ焼き角ゲソ ¥630 pic.twitter.com/ua4MFjB2jF— ビールうま一族 (@beerumaichizoku) September 4, 2025
歴史とポジションの違い:「伝統の味」か「現代の定番」か
赤星ビールと黒星(黒ラベル)には生まれて時代に違いがあり、ビールファンも「伝統の味」と「現代の定番」という位置付けにそれぞれを置いているようです。
サッポロラガービール「赤星」は、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所で1877年(創業翌年)に「札幌ビール」として発売されました。
その時代は、加熱処理をして酵母を完全に死滅させることで製品を安定させる技術が主流で、熱処理によって独特のコクと厚みのあるビールが生まれています。
その後技術が進み、熱処理をしなくても酵母を濾過して醗酵をとめることができるようになると、黒星のような麦の甘みと香りの生きた生ビールが「現代の定番」になっていきました。


パッケージ:風情ある「瓶」か、手軽な「缶」か
赤星ビールには瓶と缶の両方が存在します。
昔らしさの残る瓶は、手酌で飲む良さがあり、缶にはそのままでも飲める手軽さがありどちらも人気があります!
お店では瓶で、自宅では手軽な缶でという方も多いですね。
浦和で一杯🙏
ビンビールとしか書いてなくて赤星出してくるイキなお店👍
美味しかったです😉 pic.twitter.com/ej9JsUTbh2— とも。 (@tomo1357902468) August 19, 2025
赤星の缶もう売ってないと思ってたら某ドラッグストアにて発見💡
瓶ビールもいいけど缶も美味しいな🤤 pic.twitter.com/iy0Bt67MFJ— 山梨DPCゆっこ79💙💙💚🐥🍺🍷🍶 (@yukkodpc79) September 4, 2025
入手しやすさ:「探す楽しみ」か「いつもの安心感」か
赤星ビールは伝統の味ではありますが、なかなかお店で見かけることは少ない商品です。
生ビールが主流の現代では黒星は必ずビール売り場で見かけるので、いつものビールとして安心感があるのは黒ラベルと言えるでしょう。
ただ、探す楽しみがある赤星にも魅力を感じる人も多いはず。
見つけたら必ず買ってしまう方も多いようです。
缶の赤星ビールが数量限定で出ており本日それを見つけたのでとりあえず買えて嬉しいですよ、の報告 pic.twitter.com/T5b9fJoLWX
— 晴村はる (@hrmr_TRPG) May 23, 2025
赤星ビールはどこで買える?
赤星ビールはドンキホーテや酒屋などで売っていることがありますが、定番で置いているわけではないところがほとんどです。
その他、AmazonなどのECサイトで販売していますので、確実に赤星ビールが欲しい場合にはネットでの購入がおすすめです。
ディスカウントストア・酒屋
赤星ビールはドンキホーテや酒屋などで売っていることがありますが、定番で置いているわけではないところがほとんどです。
・ドンキホーテ
・やまや・カクヤス(酒屋)
・地元の酒屋
などに置いていることがありますが、事前に在庫の確認をしておくか、「あればラッキー」の気持ちで見に行くのが良さそうです。
大型スーパー
赤星ビールはイオンやイトーヨーカドーのように大型で品揃えのいいスーパーに置いてあることもあります。
一部の店舗ではビンの取り扱いもあるようです。
瓶ビールと缶ビール売り場の両方をチェックしてみてくださいね!
・イオン
・西友
・イトーヨーカドー
など
ドラックストア
マツモトキヨシやウエルシアなどのドラッグストアのお酒のコーナーに入荷している場合もあります。
赤星を探している人は在庫のありそうな酒屋や大手スーパーに行くことも多いですので、意外と在庫がありかもしれません。
・マツモトキヨシ
・ウエルシア
・サンドラッグ
(酒の取り扱いのあるドラッグストア)
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのECサイトにも「赤星」の取り扱いがあります。
大抵は箱買いですが、確実に手に入れることができますので、お近くで見つからない際にはおすすめです!
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赤星ビールのよくある質問
赤星ビールのよくある質問をまとめました。
どんな味?
赤星ビールはコクがあって厚みのある味わいとよく言われています。
苦味はあるのですが味わいが深くて「ビールは苦手だけど赤星は飲める」という方もいるほどです。
定価の値段は?
赤星ビールの定価は244円〜となっていますが、瓶や缶、容量によって価格が異なります。
瓶ビール(633ml)で370円で、居酒屋では490円くらいからあるようです。
缶ビール(350ml)は244円、缶ビール(500ml)で320円くらいですが、時期や店舗によって価格が異なりますので、ぜひお店でチェックしてみてくださいね!
ラガーとは何?
ラガーとはドイツ語で「貯蔵」という意味です。
ラガービールは貯蔵の工程で約0~15℃の低温で熟成させた「下面発酵」のビールのことををいいます。
低温で熟成されることで雑味がなく喉越しのいい味わいになるのだとか。
ラガービールは日本で最も流通の多いビールで、キンキンに冷やして飲むのが一番美味しいと言われています!
赤星ビールはなぜ人気のまとめ
いかがだったでしょうか?
赤星ビールがなぜ人気なのかその理由は、
①しっかりとした厚みと苦味!熱処理ならではの伝統の味わい
②レトロで愛らしい瓶のデザインと歴史が醸し出す「物語性」
③どこでもは買えない「希少性」と出会えた時の特別感
④食通や名店が選ぶ!どんな料理にも寄り添う懐の深さ
⑤大人の証?瓶ビールを手酌で楽しむ贅沢な時間
があるからだと思います!
生ビールが主流の現代ですが、瓶で飲む加熱処理された伝統の味を手酌で注いで飲むのも味があっていいですよね。
なかなか店舗では見つからないので、ファンの間では「見つけたら買う!」が鉄則のようです。
居酒屋さんなどで見かけることもありますので、メニューに並んでいたらぜひ料理に合わせて楽しんでみてくださいね!
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